Route960
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■ 主人公が棒人間であることについての裏話

Route960はもともと同人キャラゲーにするつもりで開発を行いました。

アニメやゲームに出てくる、運転の危なっかしいキャラをオープンカーに載せ、 「××のどきどきドライブ」みたいな、それはもう狙いまくりのタイトルで 仕上げるつもりでした。

しかしゲームのアイディアが先に出ており、とりあえずゲームだけでも動かすことを 優先しようということで、まずキャラがどうなっても影響のない、 オープンカーのドット絵を打ちました。そして、 キャラはとりあえずこのくらいの大きさかな、と、 あくまでアタリをつけるために棒人間を載せたのです。

さて、ゲームもきちんと動くようになり、キャラを載せよう、 という段階になりました。が、ここで仲間内から反論が出てきたのです。

論点となったのは、車のクラッシュ時。

「萌えキャラを自動車事故で吹っ飛ばすなんてとんでもない!」
「クラッシュして棒人間が吹っ飛ぶのがシュールでいいんじゃないか!」

… なるほど。

というわけで、主人公がちゃんとしたキャラ絵に生まれ変わるのは、 かなわぬ夢となったのでした…


ちなみに、主人公の顔は長らく透過色のままでした。
顔が透明で、顔を通して背景が見えていたのです。
これが白く塗られたのは、「夜」のシーンが追加されたとき。

「透過だと暗くて視認性が悪い!」

… 仰る通り。


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